家族・子育て

子供の超早起き対策

おはようございます。

皆さんは朝何時に起きますか?

早寝早起き。朝活を制すは1日を制す。世の中、早起きを推奨する言葉が溢れております。「朝早く起きる」とても素敵な響きですね。

しかし

しかし、です。

「起きる」と「起こされる」は大きく違います。

母になって2年、毎朝早朝に起こされる日々

誰にって?

そりゃ、愛すべき子供たちでございます。

早朝5時

我が家の1日は5時から始まります。

一番最初に起きるのは2歳の息子

彼は新生児期を過ぎてからずっと5〜6時の間に起床します(つまり、私も2年間ずっとその時間に起こされている。本当、そろそろ、8時まで寝かせて・・・)

0歳の娘は少し前まで4時台に元気に起きて、本当に本当に辛かったのですが、今は対策した効果が出たのか6時近くまで眠ってくれるようになりました。

今回は我が家の早起き対策についてお伝えします。

早起き対策① 部屋を暗くする

これが一番効果がありました。

実際に行った方法は下記です。

1.窓に遮光シートを貼る

2.少しでも漏れてくる場所にはマスキングテープの黒を重ねて貼る

これで本当に真っ暗になります。光が一切入ってこないので、時間が経っても目が慣れて見えるようになる事はありません。

ただ、何も見えないので、2歳の息子が寝付くまでの動きが全く見えないのが色々な意味で怖かったです・・・。

そして、黒い遮光シートを窓に貼る為、昼間にカーテンを開けても外の光が入ってくることはありません。夜と同様真っ暗です。

夫は外観を気にしていましたが、我が家は磨りガラスの窓のおかげか、そこまで目立たずにいます。

また、和室には窓ではなく障子紙を遮光率99.9%の光を通さない障子紙に張り替えました。

これまた本当に真っ暗になっておすすめですが、我が家が築40年超えの賃貸マンションなので、障子枠同士の間、壁との間に隙間があり光が漏れてしまうため、結局窓に遮光シートを貼りました。

早起き対策② 寝る時間を遅くする

第一子出産前から寝かしつけ関係の本を5、6冊読んでいたマニュアル人間の私は、夜寝る時間を18時にしていました。

そりゃ5時に起きるでしょーという声が聞こえてきそうです。

実際、当時の夫も「早起きを直したいならもう少し遅く寝かせればいいのに」と思っていたそうです。

うちの子供達には、この対策の効果は薄かったですが、2歳になった息子には有効になってきました。(この場合、「遅くする」というより「遅くなる」ですが。。。)

早起き対策③ 昼寝を短くする

子供の昼寝。それは、親の大切な休憩時間。

できれば、できれば1分でも長く寝て欲しいのが本心ではないでしょうか。

安心してください。うちの子達にはこの対策は効果ありませんでした。

「対策」なのに、効果なくてすみません。

ですが、睡眠時間は本当に個体差があると思うので、昼寝を短くすることで早起きが改善させる子もいると思います。

なので、「対策」として記載しておきますね。

早起き対策④ 番外編

様々な対策をしても、子供の早起きが思うように改善されなかった場合は、いっそ諦めてその早起きを堪能するのも良いでしょう。

うちは夫が7時前に家を出てしまうので、5時台に起きると家族そろって朝食をとる事ができ、夫が私や子供達と多く関わる事ができます。

2人目(娘)出産後は、私の体調不良から夫が朝、娘をお風呂に入れてくれるようになったのですが、それも娘が5時台に起きるからできる事で助かって?います。

また、息子が保育園に登園するまでの時間も3時間ほど確保できるので、家事を一通り済ませても息子と遊ぶ時間が確保でき、時間に追われる事が少なくイライラも軽減しています。

自分の意識を「子供に起こされている」から「自分から起きている」に変えるだけで、ストレスも減少するのではないでしょうか。寝不足は昼寝でカバーです!